「心の傷」の役割と仕組み(アミリタメールマガジンNo.4)

春爛漫！と思いきや、また冬の寒さが戻って来たり、気候の変化が激しいですね。
新年度が始まりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

「心の傷」の役割と仕組み
1. ☆amrtaスタッフブログはこちら
【4月のオンラインセミナー】
1. 粂井聖子ミニトークセミナー&ミニワークショップ『身体からのメッセージ』
  1. ●ミニトークセミナー：12:00〜13:00 身体からのメッセージ～不調や病気が教えてくれること～
  2. ●ミニワークショップ：14:00〜15:30 身体からのメッセージ～身体からのメッセージを聞く手法を体験する～
◎今月の瞑想会
1. 一緒に５次元へアセンションしよう！オンライン瞑想会第8回『ハイヤーセルフと繋がる瞑想』
2. 関連

「心の傷」の役割と仕組み

アミリタでは今年に入って「心の傷」のワークショップを連続で行っています。
2020年からアミリタでオンラインセミナーを始めて以来、「心の傷と５つの仮面」は、
リズ・ブルボーのメソッドを学んで来た聖子さんが、繰り返し開催しているテーマです。

非常に大雑把に言うと【「心の傷」には5つの種類があり、その傷によって着ける「仮面」も5種類】
ということなのですが…これが、そう簡単な事ではありません。

「この5種類うち、あなたはどの傷がありますか？」というように、単純に分析出来ないのです。
傷は立体的に階層になっており、ある傷を別の傷が覆っています。表側の傷は非常にパワフルな仮面をつけるので、そういう人々は社会的にもパワフルに活動出来ます。

「傷」という翻訳が誤解を招き易いのだそうですが、別に「傷」は悪いものではなく、生きるのに必要な仕組みとも言えます。
生き抜く為には必要だったのですが、それではやはり大元の傷付いた自己は癒やされないままになっていますので、それに気付いて迎え入れるまで、同じようなパターンを引き寄せ続けたり、身体に変調をきたしたりして、「気付き」を促されるわけです。

傷の種類には、同性の親との関係性から生ずる傷、異性の親との関係性から生ずる傷、一定の発生のルールもあります。
そして、傷は層になっていますので、表面の傷が緩まないと、奥にある傷に気付けません。
先月のワークショップでは、聖子さんが、傷の仕組みを可愛らしい人型の相関図にして説明してくれたので、理解が深まりました。
表層の傷が「頑固の仮面」を着けていますと、まずそこを認めたくないので、頑固に頑張ります（笑）。
私たちの殆ど（特に自分について学ぼうと行動するような人）は「頑固の仮面」を着けて頑張っていますので、緩むまでが一筋縄ではいきません。

それでも私などは、今取り組まないでどうするの？という、スルー出来ない局面に居る気がしますので（もういい加減に手放したいパターンを相変わらず引き寄せています^^;）、今後も引き続き、開催していきたいと思います。

次回は、ゴールデンウィークの開催を予定しております。
日程が決まり次第、HPでお知らせ致しますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。

お読み頂きありがとうございました。

アミリタ運営事務局
小林　桃子